| 血圧が・・・・ @高血圧の範囲のとき 高血圧・肥満・腎臓や内分泌系の病気・高脂血症 多血症・動脈硬化 A境界高血圧の範囲のとき いずれ高血圧に進展する可能性あり。定期検診が必要です。 血圧とは、血液が血管の内側を押す圧力のこと。最高血圧とは、心臓がギュッと縮んで、血液が押し出されたときの血圧を、最低血圧とは心臓がゆるんで元に戻ったときの血圧をさします。 ちなみに血圧は測定するときのいろいろな条件によって変動します。たとえば、一般に、1日のうちでは朝よりも夕方が高く、季節的には冬に高くて夏には低い、という傾向があります。また感情の変化にも影響をうけます。本当に正しい血圧を知るには、月に一度程度の割合で定期的にはかり記録してみるのが理想的です。 総コレステロールの値が・・・・ @値が高いとき 動脈硬化症・糖尿病・甲状腺機能低下・ネフローゼ症候群肥満・家族性高コレステロール血症 A値が低いとき 肝臓障害・甲状腺機能亢進症・貧血・栄養障害 ※女性では月経中に低くなることがあります。 細胞をつくる成分として、あるいはホルモンはビタミンDなどの原料として、大切な役割を果たしている脂肪の一種がコレステロール。体にとってなくてはならないものですが、多すぎると血管の内壁にくっつき、高血圧や心筋梗塞の大きな原因となる動脈硬化を引き起こします。逆に少なすぎると、肝臓や脳、血管が栄養不足になり、脳卒中がおこりやすくなります。つまり健康維持のためにはコレステロールをほどほどに保つ必要があります。 HDLコレステロールの値が・・・・ @値が高いとき 高HDLコレステロール血症・長寿症候群 A値が低いとき 動脈硬化・肝臓や腎臓の病気・糖尿病・甲状腺機能亢進症 HDLコレステロールというのは高比重リポたんぱくコレステロールのこと。一方低比重リポたんぱくコレステロールというのもあって、こちらはLDLコレステロールと呼ばれます。 コレステロールの割合が高く、血管の内壁にへばりついて動脈硬化の原因になりやすいLDLコレステロールは、俗に悪玉コレステロールと呼ばれ、逆にLDLコレステロールを取り除くはたらきがあるHDLコレステロールは善玉コレステロールと呼ばれます。 中性脂肪の値が・・・・ @値が高いとき 肥満・脂肪肝・動脈硬化・糖尿病 A値が低いとき 甲状腺機能亢進症 中性脂肪は体にとって非常に効率的なエネルギー源で、エネルギー不足の時に利用されます。からだにとりこまれたエネルギーで使われずに余ったもののほとんどが中性脂肪のかたちで内に蓄えられます。 中性脂肪は蓄えが多くなりすぎると肥満や脂肪肝の原因となり、血中にも増加します。血中に増えた中性脂肪は血管壁にこびりつきやすく、動脈硬化の原因になったりします。 |